金融サイト運営こぼれ話

元金融マンが日常で少しお得になるような情報を発信しています。

メインキーワードの検索順位が急落した原因は思わぬキーワードで検索順位が上がってしまったから!?

私の運営しているサイトのひとつでクレジットカード現金化サービスを紹介しているものがあります。
グレーゾーンと呼ばれている業界ではありますが、だからこそ、正しい情報に基づいて

優良なクレジットカード現金化業者を紹介するサイトが必要だと思い、このサイトを立ち上げました。

立ち上げから半年ほどを超え、記事数も増えて検索順位も「クレジットカード現金化 比較」などで狙い通りに上がって来ていました。
ところが, 1ヶ月ほど前、メインの「クレジットカード現金化」系のキーワードの検索順位が急落してしまいました。

それまでと変わったことをしていたつもりもなく、ブラックなSEO対策も全くしていないのに。
急激な順位の低下にこの1ヶ月戸惑うばかりでした。
ただ、原因を調べに調べて、少し原因がわかったように思うので、原因と対策方法をお伝えできればと思います。

ただ、まだ仮説段階で対処の結果も出ていませんので、これが原因かどうか明確には判断できません。
ひとまずは、参考程度にしていただければと思います。

順位低下の原因は意図せぬキーワードでの上位表示!?

実は検索順位が急落する少し前、クレジットカード現金化から派生するようなキーワードでの記事を数本書きました。
記事のネタがなくなってきたことと、周辺キーワードで高評価を得られればと思ったためです。

これ自体は特に問題はなかったと思うのですが、そのうちの幾つかが予期せぬくらい高評価を受けました
そこそこの検索ボリュームがあるキーワードについて書いた記事がすぐに検索順位1位を獲得してしまったのです。

その時は、単純に嬉しかったのですが、しばらくしてからメインキーワードである「クレジットカード現金化」系のキーワードでの検索順位が急落しました

ただ、この時、意図せず上位表示できたキーワードについては検索順位が落ちませんでした。
そのうち、下の画像のようにオーガニックの流入のほぼ全てが、そのキーワードからの流入になってしまいました

↓「nanaco 現金化」で上位表示された記事がメインの流入元になっている

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原因の把握と対処について

これが問題かもしれないと思うようになったのは、上位表示の時期と検索順位が落ち始めた時期との重なっていたからです。
そして、もうひとつ決定的だったのは、google adwordsのキーワードプランナーを使って、サイトに関連したキーワードを取得した際、関連キーワードとして上位に出て来たのが、「nanaco 現金化」などのキーワードだったからです。

これを見て、私のサイトがgoogleからは「クレジットカード現金化」のサイトとして認識されていないのではないかと考えました。

これはまずいと考え、すぐに「クレジットカード現金化」から少しでも外れるような記事については、サーチコンソールでURLを削除し、ワードプレス内で各記事に「no index」を指定しました。

せっかく上位表示できていた記事を消すのはもったいないように思いますが、意図したキーワードで上がらなければ意味がありません。

これらの記事をサイトから消すことで、googleにサイトの趣旨が「クレジットカード現金化」であると伝われば、また検索順位も回復してくるはずだと考えています。

また、少ししたら、この対策の結果がうまくいったかお伝えしたいと思いますので、続報をお待ちください。