最近読んだお金関連で面白かった本の紹介

仕事柄、私は本をかなり読みます。

SEOやサイト制作の本なんかも読みますが、それ以上に読むのが、お金関連の本ですね。
外見よりも中身がないといけませんし。

というわけで、最近読んだ面白かった本を少し紹介してみようと思います。

１冊目『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』

ロスチャイルド家や一部のユダヤ人たちが歴史を動かしてきた方法がめちゃくちゃ面白いです。

大衆の操り方、権力者の操り方、自分たちの存在をどう隠すか、
資本力と情報を武器に数世紀に渡ってこれを続けることで、現在の資本主義世界を築いた経緯や、二つの世界大戦までもがロスチャイルドによって仕組まれていた事などが細かく、膨大な資料でもって記されています。

ただ、ロスチャイルドの話だけでなく、銀行という組織の実態やお金の成り立ちについての解説なども、非常にわかりやすく面白いです。
現近代史とお金の関わりを普通とは違った視点で知りたい方にはおすすめの一冊です。

こちらは、『税金を払わなければ、年収は４割増える！』
という言葉に惹かれて買ってみた本です。

この本には様々な人の脱税、節税方法がこれでもかと詰め込まれています。
独立して数年、税金には頭を悩まされてきましたが、やはり、考えることはみんな一緒みたいですね。

「納税は国民の義務」ではあるが、日本人は税金を払いすぎているし、税金を納めている感覚や税金の使い道に無頓着すぎるというのも同感です。

国会やマスコミでは、しきりに政治とカネの問題が騒がれますが、あの国会運営に億単位の税金が使われていると思うと、もう少しまともな議論をしてくれと思うばかりです。

話がそれましたが、一見無条件に払わないといけないと思いがちな税金も、実はちょっとした工夫で大きく節税できるというのがこの本の趣旨。

筆者がもともと取り立て側だった人なので、すごく説得力があって面白いんですよね。
サラリーマンの方にもできる方法もあるので、興味がある方はご一読ください！

まだ、更新になれませんし、記事の内容も迷走中ですが、
こんな感じの記事もちょいちょい混ぜてみながらやっていこうと思います。

少し珍しい本なんかも紹介できればと思いますので、よろしくお願いいたします。