金融サイト運営こぼれ話

元金融マンが日常で少しお得になるような情報を発信しています。

新しいチャレンジを習慣化するまでの方法と経過

クレジットカード現金化に関するサイトを運営するようになって、早1年が経過しました。

サイト開設当初、この分野について、専門的な記事が書けるほどの知識はありませんでした。
(もちろん、基礎知識はありましたが、私自身がアフィリエイトの記事として満足できるほどの知識ではなかったということです。)

記事を書く度に、業者の知り合いにインタビューをしたり、ネットの体験談を漁ったり、関連サイトを巡ったりといった作業が必要になりました。

しかし、新しい分野の記事ってなかなか書く気にならないんですよね。
書かないといけないと思いつつも、すでに知識のある他のサイトの記事を先に書いてしまったり。

テスト勉強しないといけないのに部屋の掃除をしてしまう・・・。
みたいな感じかもしれませんね。

ただ、数ヶ月かけて、新しい分野のサイトの記事を書くことを習慣化することができました。
この習慣化の力というのは、どんなことにも通ずるところがあると思います。

ですので、今回は悪い習慣を是正した方法をご紹介します。。

習慣化開始〜2週間:習慣を変えるためのカフェで記事を書くというルール化

まずは、新しい習慣を作るためのルール作りです。

習慣を変えるには環境からということで、記事を書く時のルールを決定しました。

よく聞くかもしれませんが、家のままではクレジットカード現金化の記事を書く習慣がつかなかったため、カフェに行くことにしました。

そして、カフェで記事が書き上がるまで粘るということを行いました。

習慣化2週目〜4週目:効率が上がらなかったので漫画喫茶で書くようにした

カフェで記事を書くようになって、前よりは記事に集中できるようになりました。
しかし、結局PCがネットが繋がっているため、飽きてくると関係ない記事や動画を見はじめてしまったりして、集中が続きませんでした。

また、最近のカフェは店員さんへの気まずさをごまかせれば、コーヒー1杯で何時間でも粘ることができるんですよね。
これが大変良くない。

集中がないまま、だらだらと書いてしまって効率がちっとも上がりません。

このままでは効率が悪いということで、漫画喫茶に行くことにしました。
完全フリータイムで入ると、1時間で600円程度から入ることができます。

ここで記事が書き上がるまで粘るとすると、1時間以上は30分ごとに追加料金がかかるわけです。
カフェのようにだらだらとはできません。

3時間もいようものなら1500円程度のお金がかかります。
ここから、記事作成に集中できるようになりました。

また、調子が良い時には、情報収集から記事作成までをスムーズに行って1時間半くらいで漫画喫茶を出ることができるようになりました。
すると、達成感も味わうことができるようになるため、どんどん記事作成に前向きになることができました。

習慣化4週目以降:習慣定着!記事作成も効率化でスピードアップ!

漫画喫茶で書くというのが思いの外はまり、どんどん効率よく記事を書けるようになりました。

このあたりから、習慣も定着し始め、2ヶ月をすぎる頃には完全に習慣化できていましたね。

記事をどんどん書いていけば、知識の蓄えもできてくるため、最初に感じていた未知のものにチャレンジするというストレスもなくなりました。

3ヶ月目からは漫画喫茶に行かなくても快調に記事を書けるようになり、上手く習慣化することができました。

人の行動の半分程度は習慣に支配されている。

習慣を変えるときは、環境を変えたり、強制力を働かせるということが良い、というのが実体験でき、これは今後色々なことに活かせそうだぞ、とワクワクしております。

自分の行動をどれだけ意識的に選択しているかはご存知でしょうか?

これは科学的な研究成果が発表されており、人間の1日の行動は約30〜50%が習慣的な行動=選択をしていない行動だそうです。

以外に数値が高くて、驚かれる方も多いのではないでしょうか?

ですから、この習慣を変えることができれば、人生の半分は思いどおりということですね。

これからも習慣化の力は高めていきたいものです。