【※見逃し厳禁】googleアナリティクスのデータが消える!?5月23日までに要対応!
5月23日までに対応しないと、googleアナリティクスの古いデータが消えちゃうってご存知でしたか?
googleからの連絡って、英語なのでよくわからないと見逃してしまう方もいるかもしれませんが、今回の連絡は非常に重要なので、googleアナリティクスを使っている人は必見です!
私自身見逃しそうになっていたのですが、これはまずいとすぐに対処方法を調べて、私のサイトでも対応しました!
同じように見逃している人がいるかもしれないので、今回、共有させていただきます!
※はてなブログだけの運用で、他のサイトは持っていないという人には関係がないかもしれません
5月23日に古いデータが消える!
googleからのメールをチェック!
グーグルからこんなタイトルのメールは来ていませんか?
[Action Required] Important updates on Google Analytics Data Retention and the General Data Protection Regulation (GDPR)
これを翻訳すると以下のようになります。
[対応が必要] Googleアナリティクスのデータ保持と一般データ保護に関する重要な更新
なんだかとても重要そうな内容そう・・・。
肝心の中身もチェックしていきましょう!
googleからのメールの内容
で、肝心の中身ですが、まぁ、もちろんこれも英語です。
全文の翻訳から重要な部分を抜粋したものがこちら。
製品アップデート
今日は粒状の導入データ保持のコントロールあなたは私たちのサーバー上に保持されているどのくらいのユーザーとイベントデータを管理することができます。 2018年5月25日以降、ユーザーおよびイベントデータは、これらの設定に応じて保持されます。 Googleアナリティクスが自動的に選択した保存期間よりも古いであるユーザーとイベントデータが削除されます。これらの設定が集約されたデータに基づいてレポートに影響を与えないことに注意してください。
処置:これらのデータ保持設定を確認し、必要に応じて変更してください。
所々、日本語がおかしいですが、自動翻訳に突っ込んだだけのものなのでご容赦ください。
まぁ、重要なのは、次の2点。
- 2018年5月25日以降、古いユーザーおよびイベントデータが消えちゃうよ
- それが嫌なら、データ保持期間を設定してね
というもの。
googleアナリティクスのデータを消さないための対処手順
対処方法自体はそう難しいものではありません。
次の手順で簡単に設定できるので、一緒にやってみましょう!
- googleアナリティクスの管理画面にログインする
- 管理画面の左側メニューバー一番下の『管理』ボタンを押す
- プロパティの『トラッキングコード』をクリック
- 『データ保持期間』という項目をクリック
- ユーザーデータとイベントの保持の項目を『26ヶ月』から『自動的に期限切れにならない』に変更し、保存
以上になります。
とても簡単なので、サクッとやってしまいましょう!
まとめ
データの保持期間は、デフォルトで26ヶ月間、二年と少しの保持期間設定になっているので、サイトを開設したばかりの人は焦らなくてもいいかもしれません。
長期間サイトを運営している人は、しっかりと対応をしておきましょう。
データはとっても重要です。
英語のタイトルのものって、変なスパムが来ることもあって、まともに見ていない人もいるのではないでしょうか?
でも、googleさんのだけはちゃんと見ないとだめですね。
私もこれからは英語のメールもタイトルだけはちゃんと読むようにします(笑)